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【YOUTUBE動画】子どもの発達において、失敗経験が大切な理由

西村が代表を務める「発達障害児のための個別学習塾『寺子屋ゆず』」の動画から、「子どもの発達において、失敗経験が大切な理由」をご紹介します。

失敗するから、成功のコツをつかめるようになる

子どもの発達に「失敗経験」はつきものです。

なぜなら失敗経験を重ねることで、成功方法を学んでいくからです。

その具体例は、赤ちゃんの歩きはじめを考えると分かりやすいでしょう。

立ち上がるようになった赤ちゃんは、数歩歩いて転び、また立ち上がり、歩いて再び転びます。

こういった経験を繰り返すうちに、自然に歩数が伸びていき、やがて転ばずにずっと歩くことができようになります。

何度も転ぶという失敗経験が、転ばずに歩く方法を学ぶためにとても大切な要素になります。

つまり、成功とは、数多くの失敗経験が積み重なった結果である、ということが言えます。

逆に言うと、「失敗させない」ことは子どもの発達の邪魔をしていることにつながるのです。

 

もちろん、勉強(学習)でも同じことが言えます。

「問題が解けない」ことが問題なのではなく、「どこに躓いているのか」を正しく評価した上で、何度もトライさせ(失敗を経験させ)、自分で気付くように仕向けてあげることが大切です。

発達の遅れや特性のあるお子さんは、逆の対応を

ただし、発達の遅れや凸凹があるお子さんの場合は注意が必要です。

なぜなら、失敗することを極端に怖がる傾向があるからです。

そのため、繰り返し失敗を経験させることは、「やっぱり自分はできない」と、余計に自己肯定感を下げてしまうことにつながりかねません。

こういった場合は、先に成功体験を学ばせることで、自分に自信をもたせるような取り組みが効果的でしょう。

そして「どうしてできないの?」と叱るのではなく、できない原因を一緒に考え、何度もトライする気持ちを持てるような言葉掛け、勇気づけが大切になります。

寺子屋ゆずとは?
発達障害児のための個別学習塾「寺子屋ゆず」は、発達障害のあるお子さんに特化した個別塾です。ドリルや書き取りの練習ばかりをするのではなく、「学習の躓いている原因」を探り、制作活動などを通して、「自分に自信のある子どもを育てること」最終目標にしています。