療育支援者向け出前講義(児童発達支援・放課後等デイサービス事業所様向け)

代表の西村が、療育事業所などで発達障害児への支援を行なっているスタッフ様向け出前講義を行います。

発達障害児への運動支援を行なう際に知っておくべき運動発達と運動プログラムを構築する時のコツについてご紹介します。

zoomを使ったオンライン講義にも対応しています。

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療育事業所様へのバックアップ事業「療育事業所様向けコンサルタント」事業のご案内は、弊社サイトをご覧ください。

療育事業所様向けコンサルタント

支援者が運動発達を学ぶことで得られる3つのメリット

1.子どもの運動面での課題が分かるようになる!

効果的な運動療育を行なうためには、子どもの運動発達を知ること、発達障害のある子どもの運動特性を知ることが大切です。

また、運動特性をしっかり見極めることで、プログラムが立てやすくなります。

西村猛の講義では、支援者のどなたにでも分かりやすく子どもの運動発達と運動面の課題の見つけ方についてご紹介します。

2.子どもの課題に合わせた運動プログラムを組み立てられるようになる!

子どもの運動面での評価ができれば、次は効果的な運動プログラムを立てることが大切になります。

しかし、ここでいう効果的なプログラムとは、理学療法士が実践するような専門的なプログラムではありません。

遊びながら運動発達を推進できるプログラムです。

運動遊びの効果について知ること、課題に合わせて支援者が遊びを選択できるようになることを目標に分かりやすくお伝えします。

3.言語面や認知面での発達にもつなげることができる!

言葉の発達や認知・コミュニケーションの発達と運動発達には、相互関係があり、身体・運動発達を正しく導くことで、発語が増えたり認知面が向上するなどの効果が期待できます。

また、運動発達に課題があるお子さんや不器用さがあるお子さんは、活動における失敗経験が多く、その結果「ぼくは・わたしはできない」「どうせ無理」というネガティブな感情を持ちやすく、自己肯定感が低い傾向があります。

それに対して、運動発達を促し、成功体験を積み重ねることで「自分にもできた!」という感情を呼び覚まし、「他のことにも挑戦してみよう」と前向きな姿勢・新しいことに挑戦する姿勢をもたせることができます。

豊富な講義経験と実績

西村猛は、「日本で一番、保育士さんを応援する理学療法士」として、全国の保育園・こども園などで幼児の運動発達に関する講義を行なっています。
また自治体(教育委員会)からのご依頼をいただき、保育園等における「発達が気になる子」を評価し、現場の保育士さんへアドバイスする「巡回相談事業」にも参画しています。

これらの取り組みについて、NHKやテレビ大阪を始めとするメディアから「運動発達の専門家」として取材や出演依頼を多くいただいています。

加えて、西村自身が児童発達支援事業所や発達相談室の運営者であるため、現場の困りごと・保護者や支援者のお悩みにも精通しています。

保育士さん向け講義の実績

2013年の子どもと姿勢研究所立ち上げ時より、多くの保育士さん向け講義を行なってきました。
また、保育園を利用されている保護者様向け講義のご依頼もお受けしました。

◆ご依頼先一例※敬称略

  • 市役所主催(三重県四日市市役所、大阪府堺市役所、大阪府箕面市役所、大阪府豊能町教育委員会、大阪府高槻市役所、兵庫県三木市教育委員会など多数)
  • 市立保育所(香芝市、豊中市、三木市など多数)
  • 民間幼稚園・保育園(東京都、三重県、長野県、新潟県など多数)
  • 各団体(大阪府保育所保健連絡協議会、関西ベビーサイン協会、まるやま学園保護者会など多数)

支援者向けと保護者向け講義の実績

弊社主催で、療育支援者向け講義や保護者向け講義を企画・運営しています。

◆セミナー一例

  • 【保護者&支援者向け講座】発達障害児の学習のつまずきの原因と勉強を教える時のポイント
  • 【支援者向け・実技あり】理学療法士が教える!発達障害児の身体課題の見つけ方と運動指導のコツ
  • 理学療法士と保育教諭が教える!幼児の姿勢と運動発達を促すポイント

受講者の声

  • はじめからさいごまでおもしろくてずっと集中して聞けました。
  • 感覚統合、難しいイメージがありましたが、合点いくところがたくさんありました。
  • テンポのいい話し方、人を引きつけるタイミング等。とても勉強になりました。質問にも丁寧に答えていただいてありがとうございます。
  • 脳の話をきくことができて、とても勉強になりましたし、脳に興味があったので、勉強してみたいと思いました。
  • 具体例を用いて、分かりやすくご説明いただいけてよかったです。実際に考えて、他の方々と共有できたのもよかったです。

※2019.8.4 「理学療法士が教える!発達障害児の身体課題の見つけ方と運動指導のコツ」アンケートより一部転記

講義のご依頼方法

講義内容

お受けしている講義内容

・発達障害児の脳と運動発達の特徴
・発達障害児の姿勢
・不器用な子どもの特性と対応方法
・言語面や認知面の発達につながる運動指導
・運動療育を実践する際の注意点

※上記講義は、保護者様を対象とした講義としてもご依頼いただけます。

お申し込み&お問い合わせ

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